イノベーション・ネットワークあおもり

アスベスト処理（石綿処理）に 30年の実績！
石綿含有の煙突断熱材を、超高圧水（ウォータージェット）により除去処理する工法、煙突アスベスト除去処理技術「Hi-jet ARC 工法」を展開中です。この工法は、建築技術審査証明（BCJ）を取得しています。
また、建築用アスベスト含有仕上げ塗材の除去処理についても、超高圧水を用いた除去処理「Hi-jet AAC 工法」を全国へ展開中。こちらも、「Hi-jet ARC 工法」同様に、建築技術審査証明（BCJ）取得済みです。
更に超高圧水を用いたこの2つのアスベスト含有建材除去処理工法や機器装置などについて、特許等の使用許諾をしている国内会員会社は2019年現在で16社であり、これから先数年間で50社を目標としています。

●Hi-jet ARC 工法とは？
Hi-jet ARC 工法とは、煙突内部のアスベスト含有断熱材を無人で除去する藤林商会独自の工法です。
まず、煙突筒上部につり下げた「Hi-jet ARC 除去装置」を、作業員が遠隔操作により降下させます。そして、除去装置を、必要に応じ上昇させながら除去を進めます。
「Hi-jet ARC ノズルヘッッド」から噴射される超高圧水は、煙突内部のアスベスト含有断熱材を水で粉砕除去します。非常に高い湿潤状況で除去したアスベストは、周囲に飛び散る心配がありません。除去されたアスベストは、煙突脚部に作られた隔離区域で袋詰めします。
危険な煙突内部に作業員が立ち入りせず作業ができ、硬いライニング材もアスベストも全て一工程で除去できる安心安全で確実な除去処理工法は、もはや事実上の標準、ディファクトスタンダードとなりました。

●Hi-jet AAC 工法とは？
Hi-jet AAC 工法とは「超高圧噴水＆アスベスト・エアー・コントロール」の略で、弊社が長年携わってきたアスベスト除去の技術を使い開発しました。アスベスト粉塵の流出を極限までカットしつつ、作業員の健康・安全面もクリアした新工法です。すべてまとめて除去することで、従来工法に比べて時間も費用も短縮できます。